第2回日本防衛学会猪木正道賞「公募」のお知らせ
日本防衛学会では、本学会の淵源である「防衛学研究発表会」の生みの親であり、第3代防衛大学校長として我が国における防衛・安全保障に関する教育・研究に多大な貢献をなされた猪木正道先生の功績を記念して、日本防衛学会猪木正道賞を創設しました。
第1回日本防衛学会猪木正道賞の発表・授与式は、平成 27 年 11 月 28 日に、日本防衛学会(秋季)研究大会の席上において挙行されました。
現在、第2回猪木正道賞の「公募」を行っています。
「選考規定」、「選考委員」、並びに「候補申請書」は以下のとおりです。
受賞者には、賞状と副賞として猪木正道正賞には 10 万円、奨励賞および特別賞に5万円が贈られます。
なお、第2回猪木正道賞の選考対象は、昨年4月1日から本年の6月末までに日本国内で発表され、会員によって推薦・応募された著作です。応募期限は、本年7月 15 日です。
会員多数からの応募、並びに推薦をお待ちしております。
1.選考規定
日本防衛学会猪木正道賞 選考規定
(改定:平成 28 年 3 月 28 日)
日本防衛学会は、防衛・安全保障分野での優れた研究業績をあげた個人(またはグループ)に対し、以下のとおり日本防衛学会猪木正道賞(猪木正道賞)を授与する。
1. 猪木正道賞正賞は、防衛・安全保障研究の進歩発展に顕著な貢献をなす研究業績に贈られる。また、猪木正道賞正賞に準じる研究成果に対して奨励賞、安全保障についての啓蒙的著作に対して特別賞を贈るものとする。
2. 選考対象は、当該期間(前年度4月1日から当年度6月末)に日本国内で発表された著作で、会員が推薦(自薦、他薦を問わない)したものとする。
3. 猪木正道賞に応募(自薦、他薦を問わない)する者は、著作3部と所定の申請書を、学会事務局に提出しなければならない。
4. 猪木正道賞の公募は、原則として年1回行い、応募期限は、当年度7月 15 日とする。
5. 猪木正道賞選考委員は、猪木正道賞基金理事会が推薦し、日本防衛学会役員会が決定した数名により構成される。委員長は委員の互選により選出する。委員の任期は原則2年とする。再任は妨げないが連続3期までとする。
6. 猪木正道賞基金理事会は、選考委員会より答申を受け、これを日本防衛学会役員会に報告し、同役員会が授賞を決定する。
7. 受賞者には、賞状と副賞を贈ることとする。受賞者の氏名と受賞作品名は、機関誌、ホームページ等に記載し、その名誉を称える。
8. 猪木正道賞にかかる費用は、日本防衛学会猪木正道賞基金による。
(付則)
1. 猪木正道賞正賞受賞者に副賞として、 10 万円を授与する。
2. 奨励賞および特別賞受賞者に副賞として、5万円を授与する。
3. この規程は、平成 28 年4月1日から施行する。
2.選考委員
田中 明彦 会員(委員長) 武田 康裕 会員
中西 寛 会員 山口 昇 会員
佐道 明広 会員
3.候補申請書
〔申請書〕
提出日: 年 月 日
日本防衛学会猪木正道賞 候補申請書
1 .著作情報(著者、タイトル、出版者、出版年等)
2 .候補者情報
1)氏名:
2)所属:
3)住所:
4)電話番号:
5) E-mail:
3 .推薦者情報:学会員・本人(どちらかに ○ をつけて、学会員の場合は要記入)
1)氏名:
2)所属:
3) E-mail:
4.候補者略歴(簡潔に)
以上