〈巻頭言〉
「防衛学研究」発刊にあたって 夏目 晴雄
〈論 文〉
中国人民解放軍の政治委員制度 川島 弘三
― 法的形成と政治動態 ―
長期化する占領地暴動(intifada)とその影響 永澤 勲雄
― アラブ・イスラエル紛争解決への突破口となるか ―
ゲリラ戦と情報 児玉 浩澄
邀撃漸減作戦の実証 平間 洋一
― 「あ」号作戦を軸として ―
1940年夏、欧州戦局の激動に伴う日本の対応について 工藤 雄司
終末弾道学の話題 景山 昭二
〈特別講演〉
日独伊三国同盟成立への道程 三輪 公忠
― 戦間期日ソ関係の展開を中心として ― (上智大学教授)
〈特別講義〉
ノモンハン事件の歴史的教訓 アルビン・D ・クックス
― 第二次世界大戦前史 ― (サンジェゴ州立大学教授)
〈資 料〉
戦略・戦術と地図 山下 継明
火砲・弾薬の長射程化 松岡 征宏
〈会 報〉
防衛学研究会設立について 稲坂 哲男
髙山 雅司
利渉 弘章
防衛学研究会会則及び役員